2008年12月19日金曜日

お正月はワークショップ・イセのおせち三段重とおいしい日本酒はいかがですか?


WORKSHOP ISSE特製のおせち 150ユーロ
限定30個ですので12月29日までにご予約ください。
お引き取りは12月31日WORKSHOP ISSEにてお願いいたします。

一の重
伊勢海老むしり、車海老具足煮、小鯛姿焼き、鴨ロース冷薫、烏賊黄味焼き

二の重
つぶ貝甘煮、蛸酢、牛肉八幡巻、紅白蒲鉾、千草玉子、五目野菜旨煮

三の重
栗きんとん、いくら醤油漬け、黒豆、わかさぎ飴煮、柿なます、
松前漬け

なおWORKSHOP特製おせちをご予約のお客様には、各種日本酒をお引き取り時10%引きでお買い上げいただけます。あわせてご利用ください。

WORKSHOP ISSE
お問い合わせ先:
11 rue Sait Augustin
75002 Paris
tel 01 42 96 26 74
workshop@ksm.fr

2008年10月9日木曜日

コルドン・ブルーで調味料セミナー


10月6日料理学校コルドン・ブルーで遠藤かほりさんとのコラボで調味料に関してのセミナーを行いました。日本独特の「うまみ」の説明とともに、WORKSHOPで取り扱っている、だし(昆布、鰹節)、醤油、お酢、味噌、香辛料などの種類、使い方を紹介しました。遠藤さんにはフランス人でも簡単に作れるようなレシピでお料理していただき、参加者に味をみていただきました。最後に日本酒もテイスティングしてもらったところ全員その美味しさに驚いたようです。でも一番喜んだのは先生と英語の通訳さんだったみたいです。

2008年9月17日水曜日

小山裕久氏による日本料理講習会 講演会

日本料理界の巨匠、小山裕久氏によるデモンストレーション、講演会が日本文化会館にて開催されます。
この機会にぜひ、皆様お誘い合わせのうえ、ご参加ください。


小山裕久レクチャーデモンストレーション「弁当物語」
日時:9月18日(木)・19日(金)13時30分〜15時及び16時〜17時30分 
会場:厨房スペース (日本語デモンストレーション、仏語逐次通訳付き)
参加費:予約制、60ユーロ
内容:料理人・小山裕久氏がお弁当をテーマにデモンストレーションを行なう。


小山裕久講演会「弁当物語」
日時:9月20日(土)15時〜17時 
会場:小ホール、予約制・無料(日本語講演、仏語逐次通訳付き)
内容:料理人・小山裕久氏がお弁当をテーマに語る。

2008年9月4日木曜日

須藤本家VSオリビエ・プシエ


9月3日にWORKSHOP ISSEで来仏された須藤本家の須藤悦康社長に同席いただき、2000年に世界最優秀ソムリエに選ばれたオリビエ・プシエが須藤本家のお酒をテースティングされました。郷の誉生もと純米吟醸酒、郷の誉純米吟醸火入れ、花薫光、そして今回須藤社長が特別に御持ちいただいた郷の誉超甘口無濾過生原酒−36の4種類です。須藤本家は1141年からお酒を造っている日本では最も古い酒蔵のひとつです。須藤社長はなんと55代目です。1141年というのは崇徳天皇(百人一首「瀬を早み岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ」と詠んだ人)の時代です。
プシエさんはそれぞれの個性あるお酒にコメントされましたが、特に花薫光の素晴らしさには驚かれました。超甘口の生原酒にも興味を持たれたようです。

2008年8月28日木曜日

レストラン「ISSE」が酒バーに


リシュリュー通りにあるレストラン「ISSE」が17時から酒バーになりました。workshopで扱っているほとんどのお酒が飲めます。
3種類のお酒をまずはテイスティングしてもらえる「夏の爽やか吟醸 10 €」「吟醸セレクション 10€」「通の通 味比べ 12€」「極み 大吟醸 15€」のセットに加え8種類お酒の味比べが一度にできる「八拍子の吟醸 35€ 」もあります。それぞれ個性的な器で飲んでいただいています。室内は禁煙ですが、外のカウンターではタバコを楽しみながらのテイスティングも可能です。
今晩早速いかがですか?


ISSE
45 RUE DE RICHELIEU
75001 PARIS
TEL 01 42 96 26 60

2008年8月22日金曜日

おいしいお米、食べてますか?

ご飯に「これでもかっ!」というくらい、ドボドボッと醤油(又はテリヤキソース)をかけているフランス人、よく見かけますよね…。
「白米をそのまま食べる習慣がない」というのももっともですが、「本当に美味しいご飯だったら、あんなにご飯が真っ黒になるまでジョボジョボ大量にかけないんじゃないかな!?」とも思うのですが…どうなんでしょうか?

さて、あたりまえの話ですが、日本人にとって主食であるお米は毎日の食生活に欠かせません。でも、海外に長年住んでいると「どっちにしろ、本当に美味しい日本のお米は入手困難」と諦めて、アジア系スーパーで入手可能なお米で妥協してしまったりしている人が、以外と多いようです。

そこで是非ご紹介したいのが、この田牧(たまき)米。カリフォルニア州サクラメントより北のサクラメントリバーの流域で栽培さており、アメリカ全土を始め、中南米、香港、シンガポール、ドイツを中心としたヨーロッパ諸国など、世界中の日本人海外在住者に根強い人気のあるお米です。


カリフォルニア米というと、フランス人がカリフォルニア・ワインに対して良いイメージを持っていないのと同様に(?)、日本人の間でも「本当に美味しいのか?」「日本米ほど美味しいはずがない…」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
そんな方は、ぜひ次の2種類のお米を試してみて下さい。

田牧米ゴールド
最上級のコシヒカリのみを使用したお米。カリフォルニアの中でも、土地、気候、施肥、管理・耕作技術などの条件の合う農家だけと契約し、収穫・乾燥の際にも厳重に品質管理をチェックされたお米なので、おいしく安心して召し上がれます。もしかしたら他のお米と比べるとやや硬めに感じられるかもしれません。でも、これはしっかりとした米粒の食感が感じられるということで、お米の芯の硬さではありません。米粒がしっかりしているので決してベタベタせず、 弾力もあり、 特に炊きたてのお米は香りもつやも非常に豊か。ご飯がさめた後にレンジでチンしても、十分美味しく召し上がれます。

田牧米クラッシック
短粒米アキタコマチ品種を使ったもので、短粒米特有の光沢、粘り、弾力、ふくらみなどが特長。どちらかと言えば淡泊であっさりとした食味。お寿司にも最適。


ちなみに、田牧米ゴールドもクラッシックも「カピカ米」。
通常、市販されている白米とは、玄米を精白(米を磨いて白くする)してあるものですが、白米には表面にヌカがついているので、お米を研いでヌカをとらなければいけません。(そうしないとヌカ臭いご飯になってしまいます!)
お米を研ぐのは、非常に単純でラクな作業だと思いがちですが、実は以外と面倒で、上手にお米を炊き上げるためには、お米を壊さないように注意して研がなければなりません。
そこで登場したのが、カピカ米。白米をさらに乾式研米という方法で磨き、ヌカを取り除いたお米です。(ネーミングの由来は、キレイに磨いてピカピカになったお米だから「カピカ」なんだとか…)
無洗米だとお米の表面のでんぷんが変化し、時間が経つと味が劣化します。そしてヌカがついていると虫もつきやすいのだそうです。でも、カピカ米ならば味の変化や虫などの問題もなく、さっと洗うだけでいつでも手軽に美味しいお米を炊くことができます。

あったかいご飯に昆布の佃煮や川のり、手巻き寿し、おにぎり、お茶漬け…毎日の食卓の主役であるご飯。お米の種類はもちろん、炊き方なども、自分の好みに合うものを是非見つけ出してみてください。

それぞれお好みがあると思いますが、カリフォルニア米の基本的な炊き方のポイントは次の通りです。
・お米を洗ってから、しばらく浸水させる必要はなし。
・洗米後、お米をザルに打ち上げて水を切り、分量のお水を加えてすぐに炊く。
・ご飯をあらかじめ砥いでおきたい場合は、炊くときまで冷蔵庫に入れておく。
・炊きあがった後、保温するのは30分以内。炊きあがったらなるべく早めに食卓へ。残りのご飯は電気釜から出して、別の容器に。

2008年8月13日水曜日

アペリティフに最適なお酒は、いかがですか?

テラスや公園などの屋外で夕涼みをしながら、キリッと冷えたアペリティフなんていかがですか?今回は、色・味・香りも爽やかでサッパリした、アペリティフに最適なお酒をご紹介します。

「天吹・吟乃紅衣(ぎんのくれない)」
佐賀県の天吹酒造は、江戸時代元禄年間に創業されて以来300年の歴史をもつ、伝統的な造り酒屋。酒名「天吹」の由来は、蔵元の北東にある天吹山にちなんで、名付けられたそうです。実り豊かな佐賀平野で収穫された酒米と脊振山系のまろやかな伏流水を原材料としています。
なでしこの花酵母と、最上級古代米「伊萬里大黒天」を仕込んで造られた、ピンク色が鮮やかなお酒、吟乃紅衣(ぎんのくれない)。
今までにない新しいタイプの日本酒です。花酵母の香りが爽やかで、サッパリとしていると同時に、華やかでフルーティーな味わいも特長。

ローズ色は古代から作られ食べられていた古代米「黒米」由来のもの。黒米には「アントシアニン」系の色素が含まれており、血管を保護して動脈硬化を予防する、老化や発ガンの抑制に関係する抗菌化作用などの効果が認められているそうです。
旨味と甘さを残した、華やかでフルティーな味わいのロゼ色の美酒はパーティーやお祝いの席で大活躍、また贈り物としても最適です。

「日本酒で漬けた 梅酒」&「果肉繊維入り 清水白桃酒」
岡山県の室町酒造は、地元のお米と水を用いた酒造り、正に「地酒」をポリシーとした蔵元です。
酒造りにかかせないは、上質の米と水。室町酒造では、幻の酒米「雄町米(おまち)」と名水「雄町の冷泉」を用いたお酒をメインに酒造りをしています。
日本国内はもちろん、ヨーロッパ・アメリカなどでも数々の国際酒類コンテストでも高い評価を得ている室町酒造の日本酒。では、そのお酒に果実をつけ込んでリキュールを作ると、どんなお酒ができるのでしょう?
一般に「果実リキュール」と言うと、着色料・甘味料・酸味料などをふんだんに使ったものが多いですが、室町酒造では地元の梅・白桃の風味を最大限に活かし、梅酒・清水白桃酒を造っています。

まずは梅酒「日本酒で漬けた 梅酒」です。
地元赤磐産青梅(古城)を雄町米の酒に漬け込んであります。1年間かけてじっくりと染み込んだ酸味(クエン酸)と香りが、雄町米の酒の旨味と絶妙のハーモニーを奏でている、全てが手造りのこだわりの梅酒です。

次に白桃リキュール「果肉繊維入り 清水白桃酒」
地元赤磐産完熟清水白桃(しみずはくとう)を焼酎に漬け込みます。清水白桃は最高級品種の桃の一つ。その白桃の皮を包丁でむき、種を取り除き、仕込みます。半年後、桃の果肉が焼酎に溶け込んで、なんとも言えない桃の甘い香と、その味わいは最高の白桃酒の誕生となります。

これら梅酒・白桃酒は、手間と暇を惜しまず大切に作り上げた本物の手造りリキュール。1年に1度しか製造できないため、期間限定の製品です。お早めに!

2008年8月8日金曜日

ももの木の日替わりお弁当をご紹介!(Part 3)

やっぱり本格的な夏になると気分もウキウキになりますが、暑い日が続くと食欲減退、夏バテ、スタミナ切れ…などなど、毎日の食生活にも影響しちゃいますよね。そこで、ボリュームたっぷりでスタミナ増進に最適な、レストランももの木の日替りお弁当のメニューをまたまたご紹介しちゃいます。暑いからって「お昼ゴハンはサラダだけ!」なんてしないで、モリモリしっかり食べて夏を乗り切って下さいね。

「豚の生姜焼き」
皆さん、御飯によく合うオカズの定番と言えば、やっぱり豚のしょうが焼きですよね。しょうがの香りが肉の臭みを消して、ピリッとした辛さが食欲をそそります。さて、豚肉はビタミンB郡が豊富な食材であるということは良く知られていますが、豚肉に含まれるビタミンB1の含有量は鶏肉の約6倍、牛肉の約10倍にもなるってご存知でしたか?で…そのビタミンB1ですが、糖質をエネルギーに変える働きを持っており、疲れの元となる乳酸が体内に蓄積するのを防ぐので「疲労回復のビタミン」とも呼ばれているのだそうです。また、神経や筋肉の働きをよくする作用もあるので、イライラ防止や肩こり解消にも有効。「最近ちょっと疲れ気味だなぁ〜」と感じているお父さん、「肩こりがしつこくて、何だかイライラしちゃう…」なーんて思っているお姉さん、豚肉をモリモリ食べて、疲労回復してください!ちなみに、ビタミンAやE、B2もバランスよく含まれているので、細胞の若さと&健康な体の保持にも効果的です!

「ももの木トリオお弁当」
さて、今までなかなかご紹介する機会がなかったんですけれど、やっと出てきました!ももの木特製の「トリオ」お弁当。実はこれも根強い人気メニューなのです。なぜって、やっぱり一つのお弁当で3種類の定番オカズが楽しめるからですかねぇ?
ハンバーグ、一口カツ、魚のフライ…この最強トリオを嫌いな人はいないでしょう!
ところで今気がついたんですけれど、ももの木トリオお弁当のご飯に、ツマヨウジでできた日本(&フランス)の国旗でも立っていたら、これってもしかしてお子様ランチィ〜!
いやいや、そんなことないです。純粋なコドモゴコロを失っていない立派なオ・ト・ナの皆さんのためのランチなのです。皆さん、せっかくですからデザートには近所のスーパーでプリンでも買ってきて(←サスガにこれは弁当に付けられないので…)しばしの間、童心にかえりノスタルジーに浸ってください。

「なす田楽」
ナスやコンニャク、里芋などなど…まったりと甘く香ばしい「味噌田楽」って美味しいですよねぇ〜!でも皆さん、なぜ味噌を塗り付けて焼いた料理を田楽と呼ぶのか、ご存知でしたか?今まで何の疑問も持たずに食べていたでしょ〜!?(←僕のことです)
そもそも、田楽ってゆーとナスやコンニャクを串刺しにして、ユズや木の芽で香りをつけた味噌を塗って焼いたものです。で、その語源は?とゆーと、2つの説が…。まずは、その串刺しにされた具が、日本の伝統芸能である「田楽」のひとつ、「高足の舞(田んぼに棒を突き立てて踊る舞踊)」に似ていることから来ているという説。お次は、桶狭間の合戦で織田に破れた今川が、はりつけにされて処刑された場所が「田楽窪」と呼ばれる所で、その処刑方法が当時食されていた野菜や鮎の串焼きに似ていたため「田楽」と呼ばれるようになったという残酷な説…。皆さん、どっちが本当だと思います?ももの木の身厚ななすで作る「なす田楽」は、旨味たっぷりでとてもジューシー。心をこめて作った美味しいお弁当ですから、串刺しにされて処刑されたナスではなくて、田んぼで優雅に踊るナスを想像して食べて下さいねぇ〜!

「五目ちらし」
五目ちらしってゆーと、ノスタルジーを感じちゃうヒト、多いんじゃないでしょうか?誕生日、ひなまつり、お花見…彩りもきれいで、いろいろな素材の味を楽しめるから、パーティーなどで大活躍なメニューです。
まぁ、同時に「炊きたてのご飯にまぜるだけ!」がうたい文句の市販の「五目ちらしの素」も多く存在するので…主婦の手抜きメニューの定番、カルチャークラブ(←死語)に忙しい奥様の心強い味方というイメージもありますケドぉ〜。おまけに「五目ちらしの素」で有名なのは「もも○」ブランド…。いえいえ「ももの木」と「も○屋」さんとは何の関係もありません。だからもちろん、ももの木の五目ちらしは「炊きたてのご飯にまぜるだけ」の手抜きメニューではないのです。ダシをしっかり取って、それぞれの具の持ち味をいかし、一つひとつていねいに仕上げます。五目ちらしで、楽しいお昼のヒトトキをお過ごしくださいませっ!

「菜の花・タケノコ・油揚げの炊き込みご飯」
旬の食材を炊き込むことによって、その季節の味覚を楽しめる料理と言えば、やっぱり炊き込みご飯ですよね!大人から子どもまで大人気の炊き込みご飯は、ボリュームたっぷりで、ふっくらとして甘味のある美味しいお米と、栄養バランスの取れた具が魅力です。で、オカズはこれまた人気者の鶏つくね。バラエティー豊かなお弁当をオカズに美味しい吟醸酒でも飲めたら言うことないんですけどね…。あっ、そこのアナタ!「コイツ、また酒の話してる…事務所で酒飲めるわけないのに、馬鹿じゃないの?」とか思っているでしょう?いやいや、僕は本気なのです(笑)。
上質の吟醸酒は味に透明感があり、意外とサラサラ飲めるものです(Workshop ISSEで入手可能)。エヴィアンとかのミニ・ペットボトルに入れておけば、きっとバレない…ハズ?(アルコールに弱い方は、顔に出ないようにだけ気をつけましょう!)
ところで皆さん、もしかして日替わり弁当を事務所で仕事に囲まれて食べてませんか?職場で昼間から日本酒が飲めなくても、せめてお天気の良い日にはお弁当を持って近所の公園で、緑に囲まれて食べてはいかがでしょう?あっ、だからって「○×公園の噴水のそばのベンチまで直接お弁当を配達してください!」ってのは無理なので、あしからず…。

「治部煮」
さて、最後は治部煮(じぶに)です。読み間違いにご注意ください。治部を「はるべ」とか「じべ」とか、読まないよーに!
さて、治部煮ってゆーと、石川県金沢市の代表的な郷土料理。
鶏や鴨肉をそぎ切りにして片栗粉や小麦粉をまぶし、だし汁に醤油・砂糖・みりん・酒を合わせたもので煮た料理です。肉にまぶした粉がうまみぞ閉じ込めると同時に、汁にとろみがついて、まったりとした味わいに…。ちなみに粉をまぶした後、煮る前に肉を麺棒などでたたいておくと、肉がやわらかぁーくなります。
なお、治部煮の名前の由来は諸説があるみたいです:
その1)豊臣秀吉の兵糧奉行だった岡部治部右衛門が朝鮮から持ち込んだから。
その2)材料を「じぶじぶ」と煎りつけるようにしてつくるから。
その3)野生の鴨肉などを使うことから、フランス料理のジビエから変化した。
なんだか、どれも嘘っぽいと思うのは僕だけでしょーかっ!?

PS
レストランももの木は8月11日(月曜)から15日(金曜)まで夏期休業とさせていただいております。8月18日より、平常通りの営業となりますので、ご了承下さいませ。
日替りお弁当配達、各種仕出し配達に関するお問い合わせ・ご注文は 01 42 96 48 37まで!

2008年8月7日木曜日

すごい焼酎の登場です!


雄大な筑後川が流れる豊かな穀倉地帯、福岡県筑後地方で四代にわたって日本酒と焼酎を作り続けている杜の蔵酒造。自然の恵みから生まれた芳醇な味わいの製品の中から、今回は麦焼酎「歌垣」をご紹介します。

麦焼酎「歌垣」の原料は水と麦麹だけ。
焼酎造りでは 「麹」が何よりも大切と考える杜の蔵酒造は、原料のすべてを麦麹で仕込み、最も熟成に良いとされる1キロリットルの専用の甕で3年以上じっくり熟成させ、贅沢で個性的な 仕上がりの焼酎を生み出しました。濃厚な香りと、しっかりとしたコク、熟成によるまろやかな旨みが特長です。全麦麹仕込だから麦本来の味わいが楽しめ、非常に風味豊か。従来の麦焼酎が少し物足りなく感じられる方に特にオススメです。ストレートはもちろん、ロックでも。お湯割りにすると香ばしい香りが広がります。通常の焼酎と違い、お湯割りにしても味わいが砕けない力強さが、歌垣の持ち味です。

麦麹と天然の地下水のみで仕込み、旨味を最大限に引き出す製法により作り出された豊かな全麹麦焼酎。是非、お試しください!

2008年7月19日土曜日

辛いのがお好きなアナタに、オススメ商品!

フランス人は辛い料理が苦手な人が多いみたいですけど、日本人にとっては夏こそピリッと辛くてスパイシーなお料理が美味しい季節ですよね!
暑さでぐったりして食欲減退気味な時などは特に、スパイシーな香辛料を効かせて食欲増進、スタミナ回復したいものです。今回は、HOTな辛さがたまらなくお好きなアナタに、オススメ商品のご紹介しちゃいます!


山田製油の「ピリッとくるぜ、ごまらぁ油」
「ねりゴマ」や「ごま油」は以前ご紹介しましたが、今回は「ごまらぁ油」です。
何と言っても、香ばしいゴマの風味が美味しい…そんじょそこらのラー油とは違います。
山田製油自慢の上質なごま油に唐辛子、ねぎ、生姜、山椒、桂皮、八角、陳皮などのスパイスを絶妙にブレンドしてあります。
中華料理、餃子やラーメンなどはもちろんですが、本当に何にでも垂らしたくなる逸品なのです。白菜やキノコなど、冷蔵庫に残っている野菜をソテーして最後にちょろっと振りかけるだけで、フツーの野菜炒めがスパイシーなオカズに早変わり(ビールのツマミにもピッタリ)!
ネギやオカカをたっぷり乗せたお豆腐に垂らしてみて「冷製マーボ豆腐風ひややっこ」にしてみたり、タバスコの代わりにパスタにかけてみたり…意外なラー油の美味しさ&活用法を是非お試し下さい!


三幸産業の「とうがらしふりかけ」
さて、この「とうがらしふりかけ」、美味しいだけじゃありません。今話題になっている、体内脂肪を燃焼させるカプサイシンが豊富なのです。
思わず「体内脂肪が燃焼されるなら、あとご飯を2~3杯食べてもOKかな?」なーんて調子に乗ってバクバク食べてしまいそう。そして「これナシでは…メシが…」と依存気味になるほど美味しい、ある意味キケンな商品なのです(←ちょっと大袈裟!?)。
「ご飯が進んでもらっちゃ困るゥー!」というダイエット中の方には、レタス・トマト・豆腐・わかめなどを入れた和風サラダの上に柚子醤油を垂らして、最後にトッピングとして「とうがらしふりかけ」をパラパラっとふりかけてみてはいかがでしょう?オリーヴオイルたっぷりのビネグレットがかかったサラダよりよっぽどヘルシー&美味しいです!


奥井海生堂の「唐辛子入りトッピング昆布」
化学調味料などは一切入っておらず、道南産の天然真昆布と国産の唐辛子、厳選された無添加の醤油だけでつくられたのが、この「トッピング昆布」。
煮込んだきざみ昆布を少し乾かした状態で、細かい唐辛子をまぜています。自然な昆布の「旨み」充分に活かし、刺激的な唐辛子の「辛み」とマッチさせた当店のイチ押し商品です。ご飯、サラダのトッピングはもちろん、ドレッシングの調味、蕎麦やそうめんなどの薬味、豆腐、炒め物…これも何にでもかけたくなっちゃうこと間違いなし!又、ハンバーグやコロッケの種にまぜても、一味違うお味が楽しめます。


柚こしょう本舗の「柚こしょう」
以前「福岡ふるさと便り」の柚こしょうをご紹介しましたが、今回は浅草の乾物屋「萬藤」でも取り扱われている「柚こしょう本舗」の製品です。
ゆずコショウと言うと、水炊き・湯豆腐など、鍋物などに最適と思いがちですが、マスタード感覚でもっともっと広範囲なお料理に使ってみてはいかがですか?
肉料理や魚料理、豆腐、刺身、そば、うどん、揚げ物などにちょっぴり加えるだけで、香り豊かな「辛さ」を堪能することができます。
この美味しさは、和食に使うだけじゃだけじゃもったいない!洋食にも(ポトフやシュークルート、ソーセージなども)???
試してみる価値はあるかもしれません。

2008年7月18日金曜日

毎日使うものだから、健康に良い製品を!


炒め物、揚げ物、ドレッシング…和食、フレンチ、中華でも…毎日のお料理に絶対に欠かせないのが、油です。毎日使うものだから、体に優しくて健康に良い製品を使いたいですよね。そこで今日オススメしたいのは、築野食品の「こめ油」。

食用油と言って真っ先に思い浮かぶのは、コーンや菜種などのサラダオイルかもしれませんが、意外にも日本の主食である「お米」からも良質な油は取れるのです。お米を精米すると、米ぬかができます。そして、その米ぬかから抽出・精製されてできるのが、この「こめ油」。

こめ油にはビタミンEをはじめ、植物ステロール、y-オリザノール、トコトリエールなどの天然栄養成分を豊富に含んでいます。これらの成分がどれだけ健康維持に大切かご存知ですか?例えばビタミンE。ビタミンA~Cと比べるとマイナー(?)で、忘れられがちな栄養素ですが、ビタミンEが持つ抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り細胞の健康維持を助ける働きを持つ重要な栄養素なのです。

こめ油の一日当たりの摂取目安量は14グラム程度。通常の食用油と同じ感覚でお料理にご利用下さい。こめ油を14グラム接種することによって一日に必要なビタミンEを43%摂ることができるのだそうです。

揚げ物でも炒め物でも油でギトギトすることなく、素材の味を活かしてサラリと美味しく仕上がります。また、酸化安定性に優れているので、時間が経っても変わらない美味しさ楽しめます。
皆さんもヘルシー&美味しい食生活を送るために、是非この「こめ油」をフルに活用してみてください!

2008年7月11日金曜日

ピエール・エルメの新作発表

7月10日、ピエール・エルメさんの新作発表がパビヨン・ガブリエルでありました。大道芸のアニメーションやジャズバンド入りの楽しい発表会でした。今回、木頭村の「木頭柚子しぼり」と丸正酢製造元の「手しぼり柚子」を使用したお菓子が2種類紹介されました。ふたつともわさびと柑橘類を合わせたもので、どちらにも柚子果汁が使われています。わさびの風味と柑橘系の香りの微妙なハーモニーですが、正直なところ、やはり柚子果汁の本領は生が最高と感じました。この発表会のため、ワークショップの柚子果汁は、あと5、6日品切れ状態です。すみません。

これが新作のひとつ。上にのっている四角いものがわさび入り、一番下の部分に柚子果汁を使っているそうです。

2008年6月30日月曜日

日本文化会館での日本酒試飲会(6月19日)


6月19日、日本文化会館で日本酒の聞き酒会が開かれました。ワークショップでお取引いただいている旭酒造、須藤本家、焼酎の京屋酒造が参加、3蔵本さんがご来仏なさいました。日本文化会館地下三階大ホール前のロビーでの日本酒試飲会には約100名の方が参加、全部で20以上の銘柄を味わっていただきました。各蔵元さんの説明を聞きながら、味わうという「頭と舌」の試飲会でした。これだけ一同の酒を飲めるのもなかなかない機会。みなさんは好みの日本酒を見つけられたでしょうか?

2008年6月27日金曜日

リッツホテルに「獺祭」がデビュー

6月11日から21日までリッツ・ホテルのバーで開催された日本料理フェアのための日本酒としてワークショップ・イセの「獺祭2割3分」「醸し人九平次 純米吟醸」「醸し人九平次 件の山田」が選ばれました。ちょうどご来仏中の旭酒造、桜井社長をご案内しました。リッツ・ホテルで味わう2割3分のお味はいかがでしたか。おかげさまでとても好評のうちに終了したとのご連絡をいただきました。

2008年6月23日月曜日

お茶漬け&ふりかけで美味しいご飯を!


さて、どんどん夏が近づいて来ていますね!
楽しいこと盛りだくさんな季節ですけど、気がつくと暑さで食欲減退…なんてことありませんか?
そんな時に大活躍するのが、サラサラッと食べられるお茶漬けと、何杯もおかわりしたくなるほどご飯がすすむ、おいしいふりかけ。
小槌マークのふりかけは、鮭・えびしらす・いわし・野菜…と、フレーバーのバリエーションも豊富。そのままご飯にふりかけてもいいし、彩りがキレイなのでおにぎりにも最適です。

そしてお茶漬けの中で特にオススメなのは何と言っても「わさび」茶漬け。
フランス人のお客さんに味見していただくと、「おいしい!」と袋ごとボリボリ食べそうな勢いで試食しちゃいます。皆さん大量に買い込んで行くのは、やっぱりわさびのピリッと辛い風味が単なる「寿司や刺身に付いてくる、緑のマスタード」の辛味ではないことが理解されて来ているのでしょうか?

お茶漬けに入っている「あられ」のサクサク感もたまらないらしく、「お茶漬けよりもサラダのトッピングに!」と言う人もいるのだから、色々なものにかけて新しい美味しさを発見してみるのも面白いかもしれません。

白いご飯を食べ慣れていないフランス人は、よく白米にお醤油やテリヤキソースをジョボジョボかけちゃいますけど、せっかくなら美味しいお茶漬け&ふりかけでご飯を味わって欲しいものです!

ちなみに、映画好きなフランス人の間で相変わらず根強い人気を誇る小津安二郎監督ですが、彼の作品の中に「お茶漬けの味(1952)」なんてのもありますね。フランス語だとタイトルは「Le Goût du riz au thé vert」になりますが、小津作品を良く知らない人には「なんじゃそりゃ?」って思われちゃうので、是非この小槌マークのお茶漬けとDVDをセットにしてプレゼントしてみては?

フランスにおける日本文化の更なる振興に絶対に役立つ…ハズ!?
…って、ちょっと大げさですね。
文化振興うんぬんは抜きにして、美味しいご飯を楽しんで下さい!

2008年6月16日月曜日

吟醸の発祥の蔵元、真澄の日本酒試飲会

長野県諏訪にある創業1662年の宮坂酒造は「七号発祥の蔵元」。
1946年に「醸造協会酵母7号」と命名された酵母が真澄の蔵で発見されて以来、日本の吟醸酒がつくり出されるようになりました。
真澄なくして今日の吟醸酒はありえなかったといっても過言ではありません。
こだわりの酒造りをめざす、真澄の純米大吟醸をお試しください。

開催日:2008年6月18日(水)15時半〜19時
場所: Workshop ISSE
11 rue Saint Augustin, 75002 Paris
   (最寄りメトロ;Bourse あるいはQuatre Septembre)
tél : 01 42 96 26 74

真澄のドミニク・グランドマンジュ氏による「吟醸小レクチャー」を16時、18時の二回行います。皆様の参加をお待ちしています。

当日は、宮坂酒造のドミニク・グランデマンジュ氏が皆様をお迎えして、真澄の日本酒の中でも極上の純米大吟醸、「七號」と「山花」を試飲いただきます。
フォアグラ、チーズとの相性もお楽しみください。

参加ご希望の方はworkshop@ksm.frまでお問い合わせください。

2008年6月11日水曜日

若林農林水産大臣のワークショップ・イセご訪問



6月6日若林農林水産大臣がワークショップ・イセにご訪問くださり、フランスの事情、日本食品のフランスでの反応などご説明し、ベストセラー商品やお酒を、ご試食、ご試飲していただきました。ワークショップ・イセが自信を持ってお勧めする土佐酢、柚子醤油をはじめ、日本酒もいろいろお試しいただき、美味しくてびっくりなさいました。ヨーロッパへの鰹節の輸入が可能になるようお願いいたしました。早く実現できるとよいのですが。

2008年6月5日木曜日

山田精油の胡麻製品、続々登場!


以前、山田精油の「ごまねりねり」をご紹介しましたが、新しい胡麻製品が続々登場しているので、ご紹介しちゃいます。

皆さん、ご存知でしたか?胡麻は健康食品として世界的にも注目されています。
ごまは、肉体のエネルギー源となる三大栄養素「脂質(油分)50%以上」 「たんぱく質約20%」「糖質約15%」や、カルシウムなどのミネラル成分を含む食物です。脂質のほとんどは良質のリノール酸で、これは、不飽和脂肪酸の一つで私達の体にとってなくてはならないものなのです。また、体内で作ることができない為、外から取り入れなければなりません。

体に入ると、重要なホルモンを合成し、血中の悪玉コレステロールを低下させ、肥満を防止、血圧を下げる、血をきれいにするなどの力を発揮します。そして注目すべきは、最近の研究で脂質のなかに、セサミン、セサミノールなどの「ゴマリグナン」というごま特有の微量成分が含まれていることがわかった事です。 これは、成分全体の約1%しか含まれませんが、非常にパワーをもった「抗酸化物質」で、活性酸素を除去する働きにすぐれているとのことです。


ごまかしなしのごま油!
金ごま油
さて、そんな健康には書かせない胡麻ですが、上質の胡麻を丁寧に、丹念に搾り上げたのがこちらの金ごま油です。
香りたかいごま油で、サラダやパスタの仕上はもちろん、自家製ドレッシング、何にでも使いたくなってしまいます。
胡麻のこうばしい香りを是非お楽しみ下さい。


おいしさの扉、開けゴマ!
黒ごま油
厳選された黒胡麻をしぼってできた、黒ごま油。炒めものの仕上げに最適。素材の味がぐっと引き立ちます。
味わい&香りの深いごま油でヘルシーな食卓を!

2008年4月28日月曜日

こんなチョッピリ変わったものもあるんです!

ワークショップ・イセでは、こんなちょっと変わった商品も取り扱っているのです!


ちょこっと金箔
「今夜は特別なお客様が来るけれど、料理は最近ワンパターン気味…だからと言って、あんまり手の込んだお料理をしている時間もない…どうしよう!!」
そんな時、お料理やお酒・ケーキなどにちょこっと振りかけるだけで、一瞬にして豪華メニューに変身させてしまう夢のような食材が、この「ちょこっと金箔」です。高級食用金箔(厚さは1万分の2ミリ)が袋入りで
使いきりサイズになっているので、とっても便利。
金箔入りの杯で、純米大吟醸の日本酒なんかを飲みながらゴージャスな気分に浸るのもいいですねぇ〜(←でも、お料理に振りかける時にはクシャミに要注意!)。


もちっこ
何と!このイタリア産のもち米を使って、電子レンジで簡単にお餅つきが楽しめてしまうのですっ!
材料は「もちっこ」1合、水100cc、片栗粉(打ち粉用)。
1.まず「もちっこ」を洗い、一晩水につけておく。
2.一度、水を切る。
3.水を加えミキサーにかける(水の分量は「もちっこ」1号に対し、水100cc)ヨーグルトぐらいの硬さが目安。
4.耐熱容器に移しラップをかける。耐熱容器にあらかじめオーブン用のペーパーをひいておくと、容器の後片付けが簡単!
5.電子レンジ(600ワット)で約5分間加熱。
6.少し冷ましてから水で濡らした手で餅をちぎり、片栗粉をひいた台に広げて形を整える。
(※お餅の硬さは水の量と電子レンジの時間で変わります)


くちなしの実(5個入り)
今度は浅草合羽橋の老舗乾物屋「萬藤」の製品の中から、ちょっと珍しいモノをご紹介。
現在、家庭ではあまり使われていないかもしれませんが、昔は食品を黄色に染める天然の着色料として「くちなしの実」が使われていました。栗やさつまいもの甘煮、きんとん、たくあんなどの鮮やかな黄色は、このくちなしの色素だったんですね。
ちなみに、くちなしとはアカネ科の常緑性低木で、6~7月に強い芳香をもつ白い花が咲きます。くちなしの実は10~11月頃に赤黄色に熟しますが、熟しても口を開かないことから「口なし」の名前がついたそうです。くちなしの実を乾燥させたものから黄色色素がとれ、実を半分に切って水に浸すと黄色の液になります。ちょっと馴染みのない食材かもしれませんが、使い方は意外と簡単。きんとんだけではなく、他のお菓子に試してみても面白いかもしれませんね!

2008年4月15日火曜日

ももの木の日替わりお弁当をご紹介!(Part 2)

さて、以前もご紹介しましたが、またまたももの木の日替わりお弁当ラインナップをご紹介!


豚角煮
肉の旨みをたっぷり引き出し、手間ヒマ惜しまずじっくりコトコト煮込んだ、やわからかい豚の角煮。
やっぱり美味しいですよねぇー!
日本では九州の郷土料理とされている豚角煮ですが、そもそも中国が発祥の地で、「東坡肉(トンポウロウ)」と呼ばれているようです。でも、もちろん日本で現在食されているものとはちょっと雰囲気が違い、皮付きの豚バラ肉が使われています。
コラーゲンたっぷりなので、春にむかって美肌づくりを始めている女性の強い味方!
もちろん…美肌のためとは言え、一人でお弁当三人分食べちゃったら、今度はダイエットが大変ですけど。


味噌カツ
やっぱ、なーごや(名古屋)の味だもんね。もーもの木の「みそカツ」はうみゃーだぎゃ(おいしいです)!←名古屋弁間違ってたらごめんなさい…。
そうなんです、ひつまぶしや味噌煮込みウドンなどと並んで名古屋名物と称される「みそカツ」が、ついに登場してしまいますっ!ジューシーなトンカツに、トロッと甘辛の風味豊かな味噌ダレがかかった特製みそカツを食べれば、もうアナタはフランスにいることを忘れて気分は名古屋…。ほぉーら、だんだんエッフェル塔が名古屋テレビ塔に見えてくるでしょう…って、さすがにそんなワキャない!?まぁまぁ「おみゃあさんのゆっとらっせることは、ようわからんっ(←意味不明ってコト)!」なーんて言わずに、一度お試しくださいませっ♥


つくね甘辛焼き
皆さん、焼き鳥屋でまず最初に注文するとしたら、何から頼みますか?ハツ?レバー?手羽先?僕は絶対につくねがトップ3に入りますねぇー、別にこれと言って理由はないんですけど…。少年時代にオヤジに焼き鳥屋へ連れて行ってもらったりすると、つくねばかり食べてた後遺症でしょーか?なんてったってウチのオヤジ、「トリさんのお肉だよぉ〜」とか言って子どもをダマして、カエルとか食べさせるオヤジだったんで…。油断もスキもあったもんじゃなかったんです。だから、つくねを黙々と食べるしかなかった…って、昔を懐かしんでいる場合じゃないですね。
つくね甘辛焼きは、何と言ってもシェフ特製の甘辛タレが美味しさの秘密。シェフが酒好きなだけあって、ビールのツマミには最高です(←だから昼間から職場で酒飲んでいられないんだってばっ!)。辛党の方はここに原了郭の一味や黒七味なんかをかけてみてもスパイシーでイイ感じ。


唐揚げユーリンチーソース
大人から子どもまで大人気。お弁当の定番オカズである唐揚げですが、ソースを変えるだけでひと味違う唐揚げが楽しめます。
で、今回は中華風のユーリンチーソース。漢字で書くと「油淋鶏」(ハッキリ言って読めませんでした…)。甘辛の味付けがジューシーな唐揚げにピッタリ。食欲をそそります。


牛皿
牛丼屋ってゆーと「庶民の味方」って感じですよねぇ?でも「牛丼にはあまり縁がないわぁ〜」って方も当然いらっしゃるワケで、いきなり「お皿」とか「牛皿」なんて言われてもピンときませんよねっ?
「牛皿」(もしくは「お皿」)とは、牛丼の具(牛肉・玉葱)といろいろな添え物が皿に盛られ、別個に御飯が付いてくる「スキヤキ風のメニュー」のことなのです。ちなみに「お皿」と「牛皿」の違いは量。「お皿」の大盛りが「牛皿」と呼ばれるワケなのです。ももの木の日替わり弁当が「お皿弁当」とならないのは、別にネーミングがカッコ悪いからではなく、ボリュームたっぷりだからなんですねぇー(←「ホントかよっ?」と疑問に思われた方は確認する為にも是非ご注文くださいっ!)。

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配達などに関するお問い合わせはmomonoki@ksm.frまで。