2009年12月23日水曜日

workshop ISSE特製おせちのご案内

workshop ISSE特製のおせち三段重と美味しい吟醸酒はいかがですか?

三段おせち 180ユーロ、二段おせち 150ユーロ

12月30日までにメール(workshop@ksm.fr) またはお電話(01 42 96 26 74)でご予約ください。

きれいなお重付きです。

おせちご予約の方は当日、日本酒を10%引きでご購入いただけます。

お引き取りは12月31日14時以降、WORKSHOP ISSEにてお願いいたします。 


寅年おせち

一の重 Première boite

一、 イクラ醤油漬け菊釜 Oeufs de saumon sauce de soja

一、 うなぎ昆布巻 Anguille enrobée de Kombu

一、 市松蒲鉾 Quenelle-Kamaboko en damier

一、 金柑密煮 Kumkuat au sirop 

一、 鴨旨煮 Canard en sauce douce

一、 トコブシ雲丹焼 Ormeau grillé à l’oursin

一、 鮭砧巻 Saumon en rouleau

一、 海老旨煮 Gambas en sauce douce

一、 金トン Patate douce en compotte

一、 栗甘露煮 Châtaigne au sirop

一、 菊蕪 Navet en fleur de chrysanthème

一、 フォワグラのテリーヌ Foie gras en terrine


二の重 Deuxième boite


一、 ひらまさ照焼 Sériole en tériyaki

一、 鮭柚庵焼 Saumon grillé à la sauce de yuzu

一、 鯛塩焼 Daurade grillée au sel

一、 紅白なますRacines en sauce vinaigrée


三の重 Troisième boite


一、 里芋煮染 Taro cuit en sauce

一、 筍土佐煮 Pousse de bambou cuit à la bonite

一、 梅人参 Fleurs de prunes en carotte

一、 黒豆 Soja noir cuit en grain

一、 叩き牛蒡 Bardane cuite et battue

一、 花蓮根 Racine de lotus en fleur

一、 手綱蒟蒻 Amorphophallus konjac en corde

一、 絹莢 Mange tout

一、 錦玉子 Omelette

一、 椎茸 Champignon Shiitaké


2009年12月15日火曜日

大吟醸の試飲会、予約受付中!!

ワークショップイセでは、大吟醸酒を味わう試飲会を定期的に開催しています。

大吟醸とは、
お酒を作る際に使うお米の精米度合いが、
50パーセント以上のものを原料に使ったお酒のことを呼びます。

厳選されたお米の、滋味あふれる部分を贅沢につかったこのお酒は、
より豊かな繊細な味わいで、お酒の中でも上質で味わい深いものばかり。

そんな大吟醸酒を
蔵元や地域をかえて、数種類、味わっていただく
デギュスタシオンコースです。

こちら15名限定のコースとなっております。
残席わずかですので、お早めにお申し込みください!

12月の試飲会:
 日時: 12月18日 19~21時

 場所:Workshop Issé
   11 rue St.Augustin 75002 Paris
    tel: +33 (0) 1 42 96 26 74
    mail : workshop@ksm.fr

 価格: 1名さま60ユーロ
 
 メニュー:
    獺祭 23パーセント 純米大吟醸 (旭酒造)
    出羽桜 一路 純米大吟醸 (出羽桜酒造)
    八十八号 大吟醸  (黒龍酒造)
    花薫光 純米大吟醸 (須藤本家)
    九平次 別誂え 純米大吟醸 (萬乗酒造)
    南部美人 純米大吟醸 (南部美人)
    真澄七号 純米大吟醸 (宮坂酒造)

  さらに、
  こちらのお酒を、レストランIssé.の、
  新進気鋭のシェフ・鈴木シェフによる、
  アミューズ・ブーシュでお楽しみいただきます。

 ご予約とお問い合わせ:
   01 42 96 26 74

2009年12月1日火曜日

大福、はじめました!




ワークショップで、先週から
大福をはじめました!

上質な米粉でつくったやわらかいお餅の中に
大納言あずきをたっぷりつめました。

ランチメニューのデザートとしてだけではなく、
テイクアウトで、お茶請けや、3時のおやつとしても、
ご好評いただいてます。

シンプルな小倉あんのほか、
さつまいもあんや、ごまあん(各3ユーロ)など、
日替りで2〜3種類が店頭にならびます。

一番の人気は、“いちご大福”(4ユーロ)
大粒のいちごの甘酸っぱさと、やさしい甘さのあんこが魅力です。

夕方にはほとんど売り切れてしまうので、お早めにどうぞ!

2009年11月16日月曜日

「ゆばこんにゃく」が、大人気です!



こんにゃくは
食物繊維が豊富な、ノンカロリー食品のひとつ。

ダイエットとしてだけでなく、
体にたまった老廃物をキレイにお掃除してくれる
デトックス効果も期待できる食品です。

そんなヘルシーなこんにゃくに、
豆乳をたっぷり練りこみ、
1枚1枚、薄くのばした、
今までにないタイプのこんにゃくが入荷しました。


シンプルでどんな料理にもあうお味と、
プルプルッとしたやわらかな食感が魅力で、
先月の発売以来、
早くもたくさんのお客様に好評いただいています。

たっぷりの水でよくもみ洗いし、
手でしぼって水気を良く切るだけ。
下ゆでなどの調理もいらないので、
どんな料理にでも合います。

まずはシンプルに
よくひやした湯葉風こんにゃくを
たまり醤油や酢味噌で
刺身こんにゃく風に味わってみてください。


豆乳のやさしい味わいと
つるんとやわらかな食感で、
ついつい箸がすすんでしまいます。

また、
薄いふんわりとした姿と
ほどよい歯ごたえは
サラダの具や澄し汁の浮き身としても使えます。



また、くせのない味わいなので、
黒蜜をかけてきな粉や抹茶をかけて
和風デザートとしてもおいしいですよ。

500G入りで 15ユーロ。
ワークショップで好評発売中です!

柚子マーマレードで、かんたん和菓子はいかが?

柚子は
レモンやライムとはまた違った、
柑橘系の爽やかさが魅力の果実。



フランスでも、パティスリーやレストランの世界で、
"Yuzu"という名で、
すっかり定着しました。

柚子は飛鳥時代に中国から渡来した果実で
薬の材料として栽培されたのがはじまり。

初夏に花をさかせ、
夏~晩秋にかけて果実が収穫されますが
夏にとった柚子は青柚子とよばれ
黄色く熟したゆず(黄柚子)と区別されています。
黄柚子は、秋口から12月ごろに市場にでまわります。

リラックス効果のある香りだけでなく、肌の保湿にもいいので、
乾燥する冬の時期には、
お風呂の湯船に浮かべたりする習慣も。

代表的な料理としては
おなべや蒸し物などの薬味として
冬の献立に登場するほか、
ゆずの果汁やさのう、皮などをきざんで
たっぷりのはちみつに漬け込んだ
コンフィチュール(ジャム)のようなレシピは、
韓国では「柚子茶」と呼ばれ、
そのままお湯にとかして飲む健康茶のひとつとなっています。



ビスケットにはさんだり、
バニラアイスクリームに混ぜ込んだりするだけでも
どこかエキゾチックなデザートになるから不思議です。


今回は、白玉粉で作る羽二重もちに練りこんだ
かんたん和菓子を紹介します。

羽二重もちとは、
ぎゅうひ、と呼ばれる、白玉粉で作る、
甘くて柔らかなもちを
薄くのばした和菓子。

これをちょっとアレンジして、
電子レンジで作れる簡単な方法をご紹介します。



●材料(200g分)

50 g  de confiture de Yuzu ゆずジャム
50g  de poudre de riz "shiramata-ko" 白玉粉
70 de sucre  砂糖
80g d’eau  水
Q.S. fécule pomme de terre  片栗粉

●作り方
  1. 白玉粉をボウルに入れて、水を少しずつ加え、指先で粒をもみつぶしながらまぜ、液体状にする。
  2. 砂糖を加えてよくまぜ、砂糖がとけたら、漉し器でこし、ダマのないなめらかな生地にする。
  3. 耐熱容器に2を注ぎ、器の表面にふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで1分半、途中で取り出してよくまぜ、再び同じようにラップをかけて1分半加熱する。
  4. 余熱で少々火がはいるので、生地の熱を均等にするために、へらでまぜる。少し透明になり、ふわっとしてきた状態までまぜる。
  5. 熱いうちに4を片栗粉をふったバットにあけ、上にも片栗粉をふる。あら熱がとれたらめん棒で、厚さ2-3㎜に伸ばし、好みの形に切り分ける。

できたてが一番おいしくいただけますが、あまったらシール容器に入れて、冷凍庫に入れて保存すれば、数日間保存できます。

みなさんもぜひ、おためしください。

2009年11月3日火曜日

こんぶのお話 その2

それでは、こんぶをつかったお料理を紹介します。

まずは代表的な「こんぶだし」のとりかたです。
お吸い物に最適なこのだし、こんぶを、必ず水からあたためることがポイントです。
また、グラグラと沸騰させてしまうと、独特のねばりがでて、臭みがでるため、沸騰直前で取り出しましょう。

<<こんぶだしのとりかた>>

◎材料
昆布 10センチ角1枚
水 1リットル

◎作り方
1昆布は表面をかたくしぼった濡れふきんでふき、数箇所にはさみで切り込みを入れる。

2なべに昆布と分量の水を入れて火にかけ、沸騰直前にこんぶをとりだして、一度沸騰させてから火を止める。

保存;清潔なガラスのポットなどに保存し、1週間以内に使い切ること。

<<湯豆腐>>

こんぶをつかったお料理としては、これからの季節に、体の温まる「湯どうふ」はいかがでしょうか? 材料はとうふとこんぶだけ、というシンプルなものですが、体にやさしく、滋養がしみわたるお味です。

●材料(2人分)
とうふ 1丁
昆布 10㎝角 1枚
塩 小さじ1/2
酒 大さじ1~2
白菜、しいたけ、にんじんなど……お好みの量

●作り方
1昆布を敷いた鍋に一口大に角切りにした豆腐を入れて弱火にかける。
2豆腐がゆらっとゆれはじめたらひきあげ、つけじょうゆにさらしねぎや削り節、もみのり、おろししょうが、切りごまなどの薬味をそえていただきます。また、これからの季節「柚子こしょう」もよいですし、山椒風味の「黒七味」などもよくあいます。
 
※昆布を鍋の底にしくことで、火の当たりがやわらかくなり、また昆布のうまみが豆腐にうつります。
 豆腐が固くなりすぎてしまう場合は、塩をひとつまみいれるとよいでしょう。

また、お魚やお肉とこんぶをあわせるとうまみが増すのをご存知でしょうか? こんぶの成分「グルタミン酸」は、魚肉のアミノ酸「イノシン酸」と合わさると、うまみが増します。そんなうまみを楽しめる、簡単なお料理をご紹介します。

<<たらのちり蒸し>>

●材料 (2人分)
たら 2切れ
塩 少々
こんぶ(5㎝角)
とうふ 1/2丁
生しいたけ 2個 
または しめじ 1/2パック
ほうれんそう 3~4本
酒 大さじ2
こんぶだし カップ1/2
ゆず 大さじ1

●作り方
1たらは軽く塩をして、10分くらいおき、キッチンペーパーで軽く拭く。
2しいたけは石突をとり一口大に切り分ける。(しめじの場合は石突をとり、小房にわける)ほうれん草は3㎝くらいの長さに切る。3とうふは2㎝厚さに切る。
4こんぶはかたくしぼったぬれぶきんでさっと拭き、深鉢の皿の底に並べる。
54の上に、1のたら、2のきのこと、3のとうふをならべ、酒をふりかけ、昆布だしをそそぐ。
6蒸気の上がった蒸し器に入れて、8~10分蒸し、ほうれん草を入れてさらに2分蒸す。

※熱々のところを、ポン酢やちり酢(柑橘系の汁としょうゆを半々であわせたものに、昆布や削り節をいれて2日ほどねかせたもの)でいただきます。


また、おだしをとったあとの、こんぶはみなさんどうされていますか? せっかくの上等な昆布を使ったときには、ぜひ、ちょっとだけ即席佃煮にしてみませんか?

◎材料(一度に作りやすい分量)
こんぶ(5㎝角のもの。茹でたもの) 1枚
しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ2
酒 大さじ1
酢 大さじ1
しょうがのみじん切り 小さじ1/2
かつおだし 1/2カップ
(好みで)ごま、唐辛子 適宜

◎作りかた
1昆布は細切りにし、食べやすい大きさに切ります。
2鍋に、酢、しょうゆ、砂糖、酒を入れて沸騰させ、ここにかつおだしを加えてさらに煮る。
3昆布とショウガを入れて弱~中火で煮詰める。
4いりごまをまぜてできあがり。

こんぶのお話 その1



お吸い物や煮物のだしとして欠かすことのできない昆布。

日本では、古くからなじみのある食品のひとつですが、実際に詳しく調べてみると、いろいろな種類や使い方があるのをご存知でしょうか?

 こんぶは、平べったい帯状に伸びていく、帯状の海の植物。
茎の部分は3~4年生植物で、葉の部分が毎年生まれ変わり、夏に旬をむかえます。
殆どのものが乾燥して流通しています。
古くから「えびすめ(夷布)」や「ひろめ(広布)」と呼ばれ、「本草和名」にもその名がでてきます。「よろこぶ」「広める」などの意味に通じるため、結婚の結納品をはじめとして、お祝いの儀として用いられてきました。
 ひとくちに昆布といっても、海流などの影響で、形や品質の違いがあり、それぞれ適した使い方があり、食用としては、13種類の昆布があります。

 まずはもっとも有名なのが「真昆布」。
幅が20~30㎝、長さが6m近くの大きな昆布。厚さが3mmにもなる肉厚なのが特徴です。香りが高く風味が良いので、だし用のこんぶとして最高級品とされています。また、うすく削った「おぼろ昆布」や粉末状にした「昆布茶」などの原料もこのこんぶ。函館や室蘭にかけての内浦湾が主な産地です。
 この真昆布と姿かたちが良く似ている「利尻昆布」は、少し小型で幅が20センチくらい。利尻島、礼文島あたりが産地で、こちらもだしをとるのによく使われます。削っても色や品質が変わらないので、高級なおぼろ昆布やとろろ昆布にも加工されます。
 いっぽう、日高山脈を中心とした両岸でとれるこんぶが「日高昆布」。幅が5~15㎝、長さが2~6mのこんぶ。三石昆布、ともよばれるのだとか。
 そして「羅臼(らうす)こんぶ」は北海道の北、知床半島の南岸だけでとれる、産地限定のこんぶ。真昆布に匹敵する優良品で、独特のうまみと味が特徴。だしをとると、ややにごりが発生しますが、独特のうまみとコクはなかなかのもの。
 そして、「長昆布」は、その名のとおり、ほかの昆布にくらべて20m近くになる、長いこんぶ。根室や釧路など、オホーツク沿岸でとれるこんぶで、煮物などに使われます。
 そのほか、細目こんぶや、とろろ昆布など、その種類は豊富です。
 
 このように、さまざまな種類と用途のあるこんぶは、栄養面でもすぐれた素材。
ビタミンB群やヨード、カルシウムなどを多く含んだ食品です。
 また、こんぶの表面にある白い粉は、「マンニット」と呼ばれる、うまみ成分に海草の塩分が作用してできる物質。なので、使う前に、かたくしぼったぬれぶきんで表面をサッと拭いて、表面の汚れだけを軽く取り除いて使いましょう。

2009年10月30日金曜日

好評につき第二回吟醸酒試飲会を開催

今回は「エヴァンゲリオン」にも登場した、山口県の酒「獺祭」の桜井社長をむかえ、第二回吟醸酒試飲会を開催いたします。
狭い店内での利き酒会のため、予約先着15名様に限定させていただきます。
予約人数に達し次第、受付終了いたしますのでご了承ください。

日時:2009年11月19日(木)19-21時
場所:ワークショップイセ
Workshop ISSE
11 rue Saint Augustin 75002 Paris
TEL : 01 42 96 26 74

●参加費用:40ユーロ

●試飲銘柄
獺祭50 純米大吟醸
獺祭39 純米大吟醸
獺祭23 純米大吟醸
獺祭39発泡濁り 純米大吟醸
獺祭 50温め酒 純米大吟醸
天の戸「黒」 純米吟醸
郷の誉「超甘口」純米大吟醸
辛口生一本ゆずカクテル
梅味醂

●おつまみ
レストランISSEの若手新進の鈴木シェフによる、フィンガーフード

●予約/お問合わせ
TEL 01 42 96 26 74

2009年10月6日火曜日

試飲会のご案内

銘醸酒「真澄」の蔵元「宮坂酒造」のドミニク・グランドマンジュ営業部長が来仏される機会に、以下の要領で日本酒利き酒会を開催いたします。せまい店内での利き酒会で席数が限られてしまいますが,ご寛恕ください。
参加ご希望の方は下記のアドレスにご連絡ください。
workshop@ksm.fr

日時  10月14日(水)19時 〜 21時
場所  ワークショプ・イセ
Workshop Issé
11 rue St.Augustin 75002 Paris
tel: (01) 4296 2674

参加費用  30ユーロ

試飲銘柄 真澄別撰「金寿」   山廃純米吟醸
    同「山花」     純米大吟醸
    同「七號」     山廃純米大吟醸
油長「風の森」 純米
黒龍「龍」 大吟醸
醸し人九平次「彼の地」 純米大吟醸
須藤本家「黒吟」 純米吟醸生酒
獺祭「二割三分」 純米大吟醸
南部美人「all koji」 純米古酒
白扇「古々味醂」 10年もの本味醂

ISSéの鈴木シェフによる、創作フィンガーフーヅもお楽しみいただけます。

なお、ご参加は先着15名様に限定させていただきます。

お問い合わせ、お申し込みは以下まで
workshop@ksm.fr
tel 01 42 96 26 74

2009年9月2日水曜日

新学期!若尾シェフによる日本料理教室も再開です

夏休みが終わり新学期が始まりましたが、ワークショップ・イセのお料理教室もまた始まります。

授業はフランス語(テキストもフランス語)となっていますが、もちろん、どなたでも参加できます。
今までもフランス人だけではなく日本人、アメリカ人、台湾人、カナダ人、ヴェトナム人と様々な国籍の人たちが、大人から子どもまで参加されています。

また、プレゼントという形でお友達をご招待することもできますので、お誕生日やクリスマスなど贈り物として是非ご活用ください。

2009年9月~10月のプログラムは下記のとおりです。

9月5日、12日(11時~13時)
「夏の後のビタミン補給、疲労回復メニュー」
内容:豚の黒酢煮、夏野菜の煮びたし、5種類の野菜を使ったスープ、野菜の細巻き、ところてん
夏のヴァカンスで失ったビタミンを取り戻し、体調を整えます。夏バテ防止にオススメです!

9月19日、26日(11時~13時)
「和食の定番メニュー」
内容:揚げ出し豆腐、サーモンの照り焼き(大根おろし添え)、長いもとオクラ・わかめの酢の物、巻き寿司
和食と言えば、このメニュー。代表的な「おふくろの味」が手軽に習得できます。

10月3日、10日(11時~13時)
「デトックス料理」
内容:蓮根つくねとねぎのみぞれ鍋、わかめとまいたけのショウガ炒め、人参とクコの実とりんごのサラダ、野菜の裏巻き
体の中をきれいに掃除してくれる効果のある食材を使った、薬膳料理です。

10月17日、24日(11時~13時)
「秋の実りの和食メニュー」
内容:ちらし寿司、太巻き、茶碗蒸しの海老餡、お団子、お吸い物
食欲の秋、美味しい素材をヘルシーに調理。

10月31日(11時~13時)
「本格握り寿司コース」
内容:魚のおろし方、握り寿司
パーティーなどで披露して、お友達をビックリさせましょう!

場所:レストラン「ももの木」
68 Passage choiseul 75002 Paris

参加費:一回60ユーロ、まとめて複数回お申し込みいただきますと、料金が割引となります(二回:110ユーロ、三回:150)。
なお、お友達と一緒にお申し込みの場合も同様です(二人:110ユーロ、三人:150)。

お支払い方法:下記住所に小切手をお送りください。
ISSE Saint Germain
3 rue Tournon 75006 Paris
(小切手の支払先記入欄には「ISSE et Cie」とご記入ください)

ご予約はお早めに!

お問い合わせ: 01 56 24 17 70
ISSE Saint Germain
3 rue Tournon 75006 Paris

2009年8月25日火曜日

かまたま風そうめん




かまたま風そうめん
うちにある材料で、ぱぱっと
さぬきうどんの人気メニュー“かまたま”にそっくりの味わいです

材料〔2人分〕
そうめん....................................150g
卵...............................................2個
めんつゆ〔2倍濃縮タイプ〕..........大さじ2
万能ネギ(小口切り)...................2本分
かつおぶし................1/2パック(約1g)

①そうめんをゆでる
そうめんはたっぷりの湯で袋の表示時間通りにゆでます。手早く水に放してよく洗い、ザルに上げます。
②和える
ボウルに卵を割りほぐし、めんつゆを加えて混ぜ合わせます。ここにそうめんを加えて全体を混ぜます。
②盛りつける
②を器に盛って、万能ネギとかつおぶしをのせます。

1人分の カロリー376kcal / 塩分1.8g

2009年8月18日火曜日

workshop ISSEの2号店プレオープンです!


workshop ISSE、2号店「ISSE サンジェルマン」がプレオープンしています。コンパクトなスペースでお酒、調味料、テーブルウエアを展開します。まだ看板もできていませんが、是非お立ち寄りください。近くにはお茶の寿月堂さんもあります。

ISSE Saint Germain
3 rue Tournon 75006 Paris
tel 01 56 24 17 70
日曜祭日休み
営業時間:11h00- 19h30

2009年8月4日火曜日

8月も毎日営業しています


workshopは8月も祭日以外毎日営業しています。
お昼の10ユーロメニューも人気沸騰中!
おそば、冷や麦、そうめん、いろいろなおうどんが入荷しました。
皆様のお越しをお待ちしております。

2009年6月26日金曜日

LE DELASで日本食材フェア


6月15日から一週間、ランジスの高級レストランへの最大卸であるLes DelasでWorkshopISSEとのコラボレーションで「日本食材フェア」が開催されました。初日、11時からサンスの二つ星「ラ・マドレーヌ」のシェフパトリック・ ゴーティエさんが、「MIYABI」のメンバーと調理デモにいらっしゃいました。WORKSHOPの人気者、3年味醂、ちゃんぽん酢、柚子醤油をはじめいろいろな調味料を使用した和風タパスは最高でした。
今回日本から「獺祭」(旭酒造)の桜井社長にご参加いただきました。会場では「獺祭 50」をテースティングしていただき、初めて美味しい日本酒に遭遇したフランス人たちは、びっくりでした。

2009年6月5日金曜日

- 吟醸酒とフランス料理、日本酒フィエスタ -  吟醸酒とあわせた若手シェフたちの競作をご賞味下さい

6月17日から29日まで、今話題のフレンチ・レストランとワークショップ・イセのコラボレーションによるイベントが開催されます。
各シェフが選んだ吟醸酒にあわせて創作メニューを提案します。

Thomas BOULLAUT氏 : レストラン「ラローム(L’Arôme)」パリ8区
Christophe PELE氏 : レストラン「ビガラード(Bigarrade)」パリ17区
Marco TONAZZO氏 : レストラン「イ・ゴロシ(I Golosi)」パリ9区
Jean Christophe RIZET氏 : レストラン「ラ・トリュフィエール」La Truffière パリ5区
Armand ARNAL氏 : レストラン「ラ・シャッサニェット(La Chassagnette)」アルル

この機会に是非、極上の吟醸酒と期待の若手シェフたちの創作料理のハーモニーをお楽しみ下さい。

6月17日(水)
吟醸酒の夕べ(序夜):レストラン ISSE − (パリ1区)

15時〜18時:吟醸酒試飲
19時〜22時(招待客のみ)
場所:レストラン ISSE : 45 rue de Richelieu 75001 Paris, TEL 01 42 96 26 60
 
6月18日(木)
“L’arôme by l’Arôme”(パリ8区)

高級ホテル「Royal Monceau」や「Georges V」 で腕を磨いた新進シェフThomas BOULLAUT氏による洗練された料理の数々。
新鮮な季節の食材を使った、吟醸酒のためのこだわりメニュー。
場所:レストラン「ラローム(L’Arôme)」 : 3, Rue St Philippe du Roule 75008 Paris, TEL 01 45 62 12 78

6月19日(金)
Soirée à la Bigarrade(パリ17区)

旬の野菜料理を得意とするChristophe PELE氏による、吟醸酒のための手の込んだ独創的な料理。
席数は20席と限られています。ご予約はお早めに!
場所:レストラン「ビガラード(Bigarrade)」106, Rue Nollet 75017 Paris, TEL 01 42 26 01 02

6月20日(土)
カーヴ“LE VIN EN TÊTE”における吟醸酒試飲会(パリ17区)

ワイン通を唸らせ、数々のメディアにも取り上げてられているワイン・カーヴにLE VIN EN TÊTEおける試飲会。
場所:「Le vin en tête」30, rue des Batignolles 75017 Paris, TEL 01 44 69 04 57
 
6月22日(月)
Soirée à I GOLOSI(パリ9区)

吟醸酒と高級イタリア料理とのマリアージュ。
場所:レストラン「イ・ゴロシ(I Golosi)I Golosi, 6 Rue Grange Batelière 75009 Paris, TEL 01 48 24 18 63

6月24日(水)
Soirée à La Truffière(パリ5区)

ワインと同様に、繊細で奥深く複雑な吟醸酒の世界。選び抜かれた素材が吟醸酒の香りと風味を引き立てる6品の小皿料理と吟醸酒メニュー。
場所: レストラン「ラ・トリュフィエール」La Truffière  4, Rue Blainville 75005 Paris, TEL 01 46 33 29 82

6月27日(土)、28日(日)
エピローグ : Journées à La Chassagnette (アルル)

カマルグ農業の豊かな自然で育てられた素晴しい素材を使ったオーガニック料理で、吟醸酒をお試しください。昼と夜のメニュー。
場所:レストラン「ラ・シャッサニェット(La Chassagnette)」Route du Sambuc, 13200 Arles , TEL 04 90 97 26 96

(上記のソワレにご参加の際は、各レストランに直接お問い合わせ、ご予約下さい)

2009年5月28日木曜日

ISSEのベジタリアンロールを「ラ・ソシエテ」で



あのコスト兄弟が、サンジェルマン・デプレにオープンしたおしゃれな空間「LA SOCIETE」のアントレでISSEのベジタリアン・ロールがデビューしました。友禅柄のお弁当箱に入ったおしゃれな巻きをちゃんぽん酢で召し上がっていただいています。 ぜひ一度お試しください。
La société
4, place Saint-Germain, Paris 75006, TEL 01-53-63-60-60

また、このお弁当箱はWORKSHOP ISSEでお買い求めいただけます。

2009年5月19日火曜日

チャンピオンのテースティング


5月16、17日は「REVUE DU VIN DE FRANCE」主催のワイン会が元証券取引所で開かれました。17日の午后、ソムリエ世界チャンピオンのオリビエ・プシエさん、シャモニーのアルベール・プルミエのソムリエ、クリスチャン・マルトレさん、そしてパリのアピシウスのソムリエ、カロリーヌさんがWORKSHOPにいらしてたくさんの日本酒をテースティングされました。プシエさんは黒龍「八十八号」がお気に入りのようです。今回初めてテースティングしていただいた日本酒をベースにしたリキュールもレベルの高さにびっくりされました。

2009年3月31日火曜日

Mmmmh!のジャパンデー


3月21、22日、大藤シェフとともにブリュッセルのMmmmh!主催のジャパンデーに行ってきました。当日は土曜の朝にもかかわらず、たくさんの料理教室参加者が集まりました。初回は寿司教室です。生徒の皆さんにもにぎり、巻きを試してもらいました。
また、workshop ISSEのセレクトした商品をMmmmh!でも販売してもらうことになりました。そうです。ブリュッセルでも柚子醤油や土佐酢が買えることになりました。この棚にミニworkshop ISSEが詰まっています。



ブリュッセル在住の方は是非Mmmmh!にお立ち寄りください。おしゃれな調理用品も揃っています。

2009年3月28日土曜日

ももの木の日替わりお弁当をご紹介!(Part 4)

さて…久々ですが、ももの木「日替りお弁当のメニュー」のご紹介です!

「鮭コロッケ」
通常、挽肉で作るコロッケを、フレーク状にした鮭で作ったのが、この鮭コロッケです。外はサクッと、中はホクホクに揚げたコロッケは大人からお子様まで、大人気!
お弁当なので、もちろんご飯と副菜が付いてきますが、僕は邪道に自宅からパンとキャベツの千切り&マヨネーズを持参して「マヨたっぷり鮭コロッケ・サンドイッチ」を作りたい気分♪(揚げ物にマヨネーズという「高カロリー☆」な所がミソ)。
さて…この「不健康ネタ」のせいで、皆さんすっかり食欲をなくされたかもしれませんが、鮭自体は非常に栄養バランスのすぐれた魚です。タンパク質はもちろん、その脂質の中には生活習慣病に予防効果のあるn-3系のEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれています。また、体調を整える各種ビタミン、ミネラルなども豊富。
昔より年末年始のご馳走として、お歳暮に贈る品物の定番だった鮭。また、北海道の先住民族であるアイヌ人にとっては、捨てる所がほとんどない、貴重な食料資源であった鮭は「神がくれた魚」として崇められてもいました。このありがたーいお魚を、僕のようにマヨネーズで冒涜せずに、もっとおいしく、楽しく食べて下さいねぇー!

「 鮭のゆうあん焼き」
今回は幽庵(ゆうあん)焼き!
魚の切り身や鶏肉を、醤油・酒・味醂に柚子を加えて作った漬けダレにつけ込んだ後、焼いた物です。江戸時代の茶人であり美食家の北村祐庵が創案したと言われ(←幽庵・幽安・柚庵とも表記されます…誰か統一してよ!)、柚子のさっぱりした香りがさわやかな一品。ちなみに、柚子はフランスでも徐々に知られるようになってきており、カリスマ・パティシエであるピエール・エルメの製品はもちろん、カクテルなどでも使われ、人気急上昇中の果物なのです。
柚子の皮にはレモン果汁の3倍のビタミンCが含まれており、柚子のビタミンCにはコラーゲンを生成する働きもあるというから、肌のお手入れにはマストアイテム!他にも疲労回復、肩こり、胸やけ、高血圧やコレステロール値を下げる効果があるというのだから、これだけで医者いらずですね。

「筑前煮」
疲れた時や体調が優れない時、野菜たっぷりで素朴な味の「煮物」が無性に食べたくなったりしませんか?
まさに「オフクロの味」という感じの、体にやさしい料理を食べながら熱燗をキューッとやれば、きっと疲れも吹っ飛ぶハズ!
さて…そこでオススメなのが、九州の郷土料理「筑前煮」。ちなみに「筑前煮」とは九州以外での名称で、地元では「がめ煮」と呼ぶ方が正しいようです。何でも、「がめくり込む」(博多の方言で「寄せ集める」などの意)が名前の由来だとか…。また、文禄の役の時に、朝鮮に出兵した兵士が当時「どぶがめ」と呼ばれていたスッポンとあり合せの材料を煮込んで食べたのが始まりと言う、あまり食欲をそそられない説もあるみたい…。
とりあえずカメのことは忘れて、タケノコ・ニンジン・しいたけ・レンコン、ごぼう…と栄養満点、野菜盛り沢山な筑前煮で、いろいろな味をお楽しみ下さい!

2009年3月18日水曜日

Mmmmh ! - ブリュッセルで和食の料理教室

ベルギーの首都、ブリュッセル中心地にある Mmmmh ! は、ワールドワイドな料理やワインのレッスンを提供している今注目のスポットです。

3月21日(土)と22日(日)の二日間に渡って「和食」をテーマに授業が開催され、ワークショップ・イセから大藤シェフがゲスト講師として参加し、天ぷらや茶碗蒸し、西京漬などのデモンストレーションを行います。他には「Une japonaise à Paris」の著者、遠藤かおりさんが登場。サイン会も行われる予定です。

料理デモンストレーション・試食会など盛りだくさんなこのイベント、地元のメディアからも非常に注目されています。
ベルギーで、「本当の和食」がもっとポピュラーな存在になりそうですね!

Le Japon
3月21日(土)、22日(日)
12時〜18時

Mmmmh !
Chaussée de Charleroi 92 à 1060 Bruxelles
Tel : 32-2-534-23-40
info@mmmmh.be

2009年3月14日土曜日

爽やかな苦みと、豊かな香りの「柚子マーマレード」、入荷しました!

豊かな水と自然環境に恵まれた、徳島県木頭(きとう)村の柚子は、昔から香り高く味が良いことで有名でした。フランスでは、ピエールエルメ氏も大絶賛の「柚子果汁」で、木頭村の製品は徐々に知名度が増してきていますが、今、注目の製品は「柚子マーマレード」です。

フレッシュな果肉がさわやか…
手しぼりでしぼった『木頭柚子しぼり』。その搾汁後の無農薬柚子皮と、国産はちみつ、北海道産ビートグラニュー糖をあわせ、時間をかけて仕上げたのが、このマーマレード。木頭村の気候風土にはぐくまれた「日本一の柚子」でなくては、この香り高く、ジューシーなマーマレードは出来ません。

美味しさの秘密は、瞬間冷凍と手作業のこだわり製法
柚子皮は、収穫時期にしぼり終えたものを瞬間冷凍し、マーマレード製造の度に解凍・加工しています。だから、柚子本来の色と香りが新鮮な状態です。製造方法は、その美しい色を損なわないよう、低温でじっくり時間をかけながらはちみつ等を加え、木べらによる手作業で丁寧に混ぜ合わせています。

甘さ控えめ(糖度45%)で柚子の皮の歯触りと、独特の苦みが
                    ヤミツキになる一品

パンやケーキにつけるのはもちろん、紅茶に加えてマーマレードティーや、お湯にそのままとかして「柚子茶」として、美味しくご愛用いただけます。また、チーズと一緒に食べてみるのも面白いかもしれません。いろいろ試して、新しい美味しさを是非発見してみてください!

2009年3月13日金曜日

期間限定製品、赤柚子胡椒が登場!

おばあちゃん直伝の製法!
福岡県の南部に位置する、人口1600人ほどの村、矢部村。
その矢部村に古くから伝わる「おばあちゃんから教わった」製法で作られたのが、この赤柚子胡椒です。

他の柚子胡椒との違いは、まず原材料。保存料や着色料はもちろん、酸味料・香料・糊料も使わず、柚子皮と唐辛子と塩だけで出来ています。ゆっくり少しずつ、手間と時間をかけて、ひとつひとつ丁寧に作っており、大量生産はできません。

この柚子胡椒が赤いのは、なぜでしょう?
通常、柚子胡椒は、青唐辛子と熟していない青い柚子の表皮を使いますが、この赤柚子胡椒では、赤唐辛子と黄色い柚子玉を使っています。
黄色い柚子は、青い柚子と比べて油分を多く含んでおり、柚子胡椒に加工した時に、さらにまろやかさと旨味・粘りが加わります。

安心で、おいしい
原材料は完全無農薬の柚子と、国産の唐辛子。厳選された素材のみ使用しているので、安心です。
柚子のフルーティーな香りが一層豊かで、芳醇な赤柚子胡椒は、和食・洋食・中華、いろいろな料理に非常に重宝します。定番の鍋物の薬味としてももちろん、オリーブオイルやガーリック、トマトと一緒にイタリアンのお料理でも大活躍です。

2009年2月20日金曜日

農業見本市に出展します


明日からパリ、ポルト・ド・ヴェルサイユで開催される農業見本市にworkshop ISSEが出展します。牛さんやブタさんに会った後は是非ホール3のworkshop ISSEブースにお立ち寄りください。おいしい日本酒やお醤油、お酢等をお味見していただけます。お待ちしております。

2009年2月2日月曜日

シャモニーの日本酒試飲会


11月に行った蔵元巡りにより、日本酒に理解を深めていただいたアルベール・プルミエのソムリエ、クリスチャン・マルトレーさんとソムリエ世界チャンピオン、オリビエ・プッシエさんの企画で、シャモニーの二つ星レストラン、アルベール・プルミ エのオーナーシェフ、ピエール・キャリエー氏のご協力で日本酒試飲会、日本酒を酌み泡あせたデギュスタション・ランチが開催されることになりました。

写真でご覧いただけるような雪景色の中、10時からの試飲会にはワイン製造者、カビスト、ソムリエ、アルベール・プルミエのお得意様、そしてなんとミシュランの審査員も参加しました。

今回マルトレーさんとプッシエさんが選んだお酒は、獺祭純米大吟醸3割9分発泡酒、黒龍純米吟醸山田錦 、醸し人九平次純米吟醸、黒龍 八十八号(大吟醸)、郷の誉純米吟醸 黒吟、真澄純米大吟醸 七號でした。

午後からのデギュスタション・メニューは

アオスタ渓谷の鱒の巻寿司風と焼き牡蠣(Pousse en Claire)
酒:獺祭50純米大吟醸

フォアグラにレマン湖のフェラのスモークを重ねたものと赤かぶ、紫アーティチョーク、黒大根のレムラードソーズ添え
酒:醸し人九平次純米大吟醸

炙ったマグロのマリネと昔の野菜ビネグレット添え
酒:黒龍石田屋

山羊のチーズ
獺祭2割3分純米大吟醸

ブラジル産のカカオを使ったチョコレートのフォンダン、塩キャラメルとコーヒーアイスクリーム
酒:古々美醂

日本酒のレベルの高さ、バラエティーの幅の広さに関心、高級ワインと同じレベルと納得していただくと同時に日本酒がフランス料理と合わせても全く違和感のないことを理解していただけたと思います。

2009年1月16日金曜日

workshop ISSEが変身


workship ISSE ではこれまでお弁当やテイクアウトのお寿司を販売しておりましたが、先週から大藤シェフによるお昼の日替わり定食を店内でサービスしています。そして夜は18時以降居酒屋に変身。シェフお薦めのおつまみで日本酒を楽しんでいただけます。



こちらは、ある日のお昼の定食 10ユーロです。メニューは毎日変わります。

皆様のお越しをお待ちしております。

 シャモニーで日本酒

1月24、25日シャモニーのホテル、アルベール・プルミエで、日本酒試飲会と日本酒ディナー会が開かれます。獺祭(旭酒造)の桜井社長ご夫妻がいらっしゃいます。ソムリエ世界チャンピオンのオリビエ・プシエさんとアルベール・プルミエのシェフ・ソムリエ、クリスチアン・マルトレさんによるお酒のセレクトです。